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標茶町だより

標茶町だより:

vol8.
地吹雪の午後


標茶町の地吹雪

↑ 上記の写真は、3月3日の夜から4日の昼過ぎまで荒れた吹雪の様子です。


「白い闇」と呼ばれる地吹雪

地吹雪の荒れ狂う中を、自動車を運転したご経験があるでしょうか。
車中からの視界がまったくの白一色。
何かが不意に現れて衝突するのではないか…という緊張と恐怖感には独特のものがあります。

雪の量が少なくなり道路わきの木が見えてますが、粉雪が風で舞う地吹雪状態のために前を行く車が見えなくなっています。
数十メートル先を乗用車が走っているのですが、全く見えません。

でも、上の写真はかなり静かになってきた状態なんですよ。
これは猛吹雪がおさまってきた午後3時頃の様子です。
雪が少なくなったのを見て配達に出た時写しました。
(吹雪でも配達は休めません…(:_;))

地吹雪は、
1) 気温が低く
2) 降雪直後の雪面で
3) 雪粒相互の結合が弱い場合に
4) 強風が吹いたら
発生します。

だから、地表1〜2メートルの高さまでの視界は効かないのに、その上の木々や電柱はハッキリ見える、という状況になります。
過去に1番ひどい地吹雪では、自分の車のバックミラーが全く見えなかったことがあります。
もちろん車の走行は停止しましたが、「追突されるかも…」と恐怖感でいっぱいになりました。

北海道、本州にも地吹雪ツアーなんてものもあるようですね。
雪の少ない地方に住んでいる人は大喜びだそうです。
地元民には「ああ、今日も地吹雪か」と厄介なものです。

春が近くなってそろそろ雪が融けてきた道東地方なのですが、今週の猛吹雪で周りの道路が殆ど通行止めになりました。
交通事故もあり救急車も吹雪の中、何度も出動したようです。

学校の入学試験日も近くて心配されましたが、当日は何とか良い天気になりました。

春はまだかなー。

(nozaki)



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